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自然とのかかわり・命の大切さを考える体験
〇庭にある大きな「レモンの木」
毎年春に花が咲き、アゲハ蝶がやってきてレモンの葉っぱに卵を産みつけます。
あおむしがサナギになってちょうちょになるまでの過程を自分の目で見て、感じて、関心を持ちます。
夏には「レモンの実」がだんだん大きくなり、太陽の日差しや、セミ、鳥の鳴き声も感じながら昆虫探し。葉っぱや木の枝で「なにつくろう?」
レモンの収穫体験をし、近隣の方や近くの保育園にお配りして、地域とのつながりも大切にします。
〇野菜の水耕栽培
トマト、レタス、ゴーヤなど季節の野菜を水耕栽培で育てています。
お庭あそびをしながら植物が大きくなる過程を観察します。育っていく野菜に興味を持ち、食育への取り組みに繋がるようにしています。
〇動物とのかかわり
決められた時間、癒し犬のペットとふれあい、正しい動物との接し方や命の大切さ、情緒的な安定をはかります。
一年を通して自宅の庭にある身近な自然に触れ、その季節ならではの体験を取り入れながら、自然の美しさや変化に気付き、動植物を大切にする心を育てます。
「自主性」を育てる関わりと保育室の環境
モンテッソーリ教育に基づいた考えや関わり方を取り入れ、知育玩具や
木製玩具、手作りおもちゃなど、子どもたちが「やってみたい」と思うような
魅力的な物的環境を整えています。
子どもたちが自分で選んで考え、自ら学び成長していけるように、
保育士はその集中して取り組む姿を見守ります。
毎日のオリジナルな保育
手遊びやリトミック、ミュージックケアなどを取り入れて音楽に親しんだり、
様々な素材を使った造形活動で自由に表現する機会を設けていきます。
屋根付きのテラスは、雨の日でも外の音や匂い、風を感じて活動でき、
五感に良い刺激を与えられます。
保育の特色
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